平成25年度の登録受付締切と平成26年度の登録受付開始について、下記にご案内いたします。◆平成25年度(2013年度)・登録受付期限:平成25年12月24日(火)18:00※H25年度の登録をご希望される方は、上記期日までに登録手続きをお願い致します。・加入申請受理期限:平成25年12月25日(水)18:00※上記登録期限以降に登録手続きを行われましても、申請を受理することはできませんので予めご了承下さい。◆平成26年度(2014年度)・登録受付開始:平成26年3月31日(月)11:00~なお、3月24日(金)11:00~3月27日(木)11:00 の間はシステムメンテナンスのためログインできません。審判員、指導者、役員ほか今年度の未登録者は早めに登録してください。
http://jga-web.jp/
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H25年度登録受付締切とH26年度登録受付開始について
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FIG女子体操競技技術委員会ニュースレター2013年12月号
女子体操競技ニュースレターが配信されましたのでお知らせします。
I. Full technical report from the 44th World Championships
(第44回世界選手権レポート)
II. 2013 WAG COP Updates including:(2013年版採点規則更新情報) WC’13 changes WC’13 New Elements Clarifications Updated Table of contents, Sec.2, Sec.7, Sec.9 to Sec.13 Updated COP pages with new elements inserted Updated Symbol Chartsダウンロード pdf (8,657kb)
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今週末の演技会情報
今週末の演技会情報さて。今週末も、まだまだ演技会続きです。なんと言っても、注目は、先の全日本選手権で悲願の団体日本一になった花園大学の演技会。現在、新体操部員も多い花大ですから、かなり見応えのある演技会になりそうです。お近くの方、ちょっと頑張れば行ける方、ぜひ足をお運びください。日本一になったあの団体演技も、多分見られるのではないでしょうか。先週に引き続き、東北でもまた演技会です。福島新体操クラブの発表会。かわいい男女新体操キッズの演技から、地域のご婦人方の体操など、幅広い演目が楽しめます。そして、ゲストは青森山田高校、盛岡市立高校!これも見逃せません!あと、最近、飛び込んできた情報ですが。新体操の演技会ではありませんが、男子新体操から舞台へと転身した先駆者ともいえる三代真史さんのジャズ舞踊団のクリスマス公演です。なんと! 今回の公演には、審判でおなじみの前田節男先生と、臼井優華(中京大学)が出演するとのこと。これは、見ものです!●クリスマス定期公演「STARRY CHIRISTMAS」2013年12月15日(日)午前の部/開演 AM11:00 午後の部/開演 PM3:00
PLACE名鉄ホール名鉄百貨店本店本館10階
TICKETS
S 席¥4,300(当日¥4,500)
A 席¥3,800(当日¥4,000)
B 席¥3,000(当日¥3,200)チケットぴあにて販売中!
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平成25年度体操競技東西ブロック指導者・選手講習会
(公財)日本体育協会公認スポーツ指導者義務研修兼平成25年度体操競技東西ブロック指導者・選手講習会についてこのたびコーチ育成委員会は、競技者育成プログラムに基づき体操競技男女ジュニア選手の指導者を対象とした、男女ジュニア選手のためのジュニアトレーニングマニュアル及び技術伝達講習会を東西ブロックにおいて実施いたしますのでお知らせいたします。①東ブロック 平成26年2月1日(土)~2日(日)仙台大学(〒989-1605宮城県柴田郡柴田町船岡南2-2-18)②西ブロック 平成26年2月22日(土)~23日(日)※女子のみ佐賀県立鳥栖高等学校 (〒841-0038 鳥栖市古野町600-1)詳細案内
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内村選手、第63回日本スポーツ賞グランプリを受賞
12月13日、日本スポーツ賞(読売新聞社制定)選考委員会が開催され、内村航平選手(コナミ)に対し、グランプリ(大賞)の受賞が決まった。内村選手は2009年(第59回)にグランプリになっており、2度目の受賞となる。
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伊藤政男氏、坂佳代子氏、日本体育協会公認スポーツ指導者第1号表彰受賞
12月14日、において、日本体育協会公認スポーツ指導者表彰式が行われ、日本体操協会推薦の今木重次氏が第1号表彰を受賞。この賞は公認スポーツ指導者として、資格取得後15年以上にわたり、スポーツの指導者育成及び組織化等に尽力し、顕著な功績が認められた方へ贈られる。過去には平成18年度に行森光氏、荒川御幸氏、平成19年度に早田卓次氏、三栗崇氏、平成23年度に今木重次氏らが受賞している。左から伊藤氏、坂氏、監物永三本会監事(日体協副会長)
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2014テレビ信州杯事前企画② 杏樹R.G.クラブ
2014テレビ信州杯事前企画② 杏樹R.G.クラブ「無垢」
10月に長野県内のいくつかのクラブを訪問した。その中のひとつ、この「杏樹R.G.クラブ」は、千曲市の体育館を主な活動場所としているクラブだった。代表者である滝澤清己先生が、このクラブを立ち上げてから、10年ちょっとになると思う。このクラブの立ち上げ時のメンバーに知人がいたので覚えているのだが、長く続いているクラブの多い長野県の中では、比較的新しいクラブだ。しかし、立ち上げ当時の話を知人から聞いたこともあるが、もちろん、指導者や保護者の努力の賜物とはいえ、会員数の増えるのが早かったことには驚いたことを覚えている。冬の寒さが厳しい長野では、屋内スポーツが人気だとは聞いているが、それにしたって、だ。もともと長野には100人超規模のクラブチームがたくさんあるうえに、新しく立ち上げたクラブでも数年で100人超まで成長するということに、長野県での新体操の浸透ぶりを認識させられたことを思い出す。そんな杏樹R.G.クラブの練習を初めて見させてもらったのだが、このクラブの練習ぶりは、私が長野県に持っているイメージそのものだった。「生真面目で清々しく、すこしシャイ」私が訪ねた日、じつは杏樹R..G.は、発表会を目前に控えていた。そう聞いていたので、おそらく基礎トレーニングは軽めにして、演技練習、作品練習に入るのだろうと思っていた。ところが。練習はじめの挨拶が終わり、軽くストレッチをすると、バーレッスンが始まり、バーレッスンが続き、バーレッスン!!!それも、滝沢先生とサポートのコーチの2人がしっかりついて、子どもたちポーズの小さな歪み、ずれなどを修正していく。バーレッスンを単なる準備運動扱いにせず、しっかりと基礎つくりの時間と位置付けているレッスンぶりだった。それだけに子ども達も真剣だ。新体操をやっている子ども達の柔軟性、可動域をもってすれば、バレエの動きは、ともすれば簡単で楽なので、雑になってしまいがちだ。とくに年齢の小さい子ども達には、バレエの難しさや意義はわかりにくいので、適当に流れてしまう。退屈してしまう子も少なくない。しかし、このクラブの子たちのバーレッスンには、驚くほどの生真面目さがあった。「できるからいいもん」ではなく、よりよく、より正しく、という意識をもって取り組めているのだ。その後の柔軟やアップを見ても、その生真面目さは変わらなかった。できることもできないことも、得意なことも苦手なことも。彼女たちは、じつに真剣に取り組んでいた。たとえ歩みが遅くても、地道に進んでいくことの大切さを知っている練習ぶりだ、と感じた。それは、指導者の姿勢を映しているのだろう。と、私は感じた。杏樹R.G.クラブは、残念ながら、長野県内ではまだ「強いクラブ」とは言えない。クラブのレベルは着実に上がってきていることはたしかだが、なにせ今の長野は強い。ほかのチームの強さの前に、まだ結果は出せずにいる、というところだろう。それでも。いや、だからこそ、なのかもしれないが。「基礎を疎かにすることなく、どの子もしっかり見る」という基本的な部分を、本気で大事にされている指導者であり、クラブなのだということがこの日の練習ぶりから伝わってきた。ここのクラブの子どもたちは、人間として、新体操選手として、「一番大切なこと」を、日々教えられているのだ、と思う。それは、大会での結果や点数に現れるものではないので、ときには価値を見失いそうになるかもしれないが、なくてはならないものだ。発表会が近いのなら、とりあえずは目先の発表会作品の完成度を上げる練習にしてしまうこともできるだろうに。それでも、「これだけはやっておかねば」と、思うことがこんなにもある指導者。おそらく、試合前でもこうなんだろう。目先の試合で結果を出すためのやり方、というものはたしかにある。それを知らないわけでもないだろうが、それを選択はしない指導者なんだろうと思う。そして、「試合の結果最優先」ではないからと言って、手を抜いたり、あきらめたりは絶対にしない指導、だということもよくわかる。自分のクラブでやっている間に、もしくは新体操をやっている間に結果が出なくても、絶対に子ども達の力になるものを、じっくりとつけていく、そんな指導を、じつに根気よくやっているのだ。短い期間で、会員数が増えたのも納得だ。このクラブは、おそらく親が安心して子どもを預けられるクラブなのだ。新体操の技術はついたけれど、大会で結果は出せたけれど、心や体を病んでしまうようなこともなく。自分に力がついた分、できない子を見下すようなこともなく。日々、自分なりの成長を少しずつでもしていけるように。そんなごく当たり前の目標に向かって、その子なりのペースで進んでいく。努力することや、仲間を大事にすることの大切さを知る。親なら子どもに望むだろう、そんなことを実現してくれるクラブなのではないか。強豪クラブでは、ない。それでも、こんなにも存在意義を感じさせる指導をしているクラブがある。そんなクラブが存続し、発展もしている。長野の新体操の奥深さを、ここでも感じることができた。※ジムラブに「2013全日本選手権/花園大学VS青森大学」をアップしました。
http://gymlove.net/rgl/topics/report/2013/12/14/2013vs/※ジムラブに、「豊田国際1日目レポート」をアップしました。
http://gymlove.net/gl/topics/report/2013/12/14/post-14/
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第3回理事会ニュース
2013年12月15日13:00~15:00、東京ステーションコンファレンス402A【発表報告】■第29回世界トランポリン・ソフィア大会報告(トランポリン) 金メダル1個を獲得したが、目標は複数メダル獲得だった。中国に加え、ロシアも復活の兆し。第三国も力を発揮。日本男子はリオデジャネイロに向けて継続した強化を進める。日本女子は過去最低の成績で、強化策の見直しが必要。全日本で最年少優勝者の誕生を機に巻き返しを図りたい。■指導における暴力、パワハラ、セクハラの処分報告(専務理事) 暴力の存在、内部資料の漏えいなど協会体制の不備に対する謝罪。現在の協会相談窓口の運営方法説明。12月5日現在の調査及び処分の状況。週刊新潮11月28日号掲載内容の詳細報告。協会の情報漏えいについては、協会全役員に対して、守秘義務の理解を求める警告文書を会長名にて発信。協会の積極的な取り組みにより自浄作用が生まれつつある。今後もさらなる厳しい姿勢で取り組む必要もある。 守秘義務の問題もあるが、組織として対処できる体制を整えてはどうか(意見として検討していく)。以前は、JOC窓口に来てから都道府県協会・連盟も加わって運営していくはずだったが変更になったのか(運営方法は、今回提案の方法へ。都道府県協会・連盟へ通達する)。週刊新潮の守秘義務違反者について明確にすべきでは(調査委員会を立ち上げて進める)。11月23日の処分について本人にしなくていいのか(理事会の承認のもと、本人確認の元、処分する)。体罰のあった所属長が本会役員である場合、役員としての罰則が必要ではないか(所属団体・所属長あてに厳重注意処分の文書配信する)。■2014年世界体操、日本代表決定競技会の日程(専務理事) 日本代表選考会は、全日本2日間、NHK杯1日、全日本種目別2日間で決定する。代表選考方法についての強化本部案に対して意見交換をし、個人総合による選考を3名を基本とした基準を検討して提案する。女子も至急検討。■平成25年度公認コーチ養成講習会の実施計画(コーチ育成) 新体操12/21~25・味の素NTC 体操競技12/23~27・味の素NTC■日本体育協会公認スポーツ指導者表彰受賞者(コーチ育成) 受賞者:伊藤政男氏、坂佳代子氏■国体関連事項の報告(地域)・第69回大会:体操10/13~16・長崎県立総合体育館/新体操10/19~20・西海市大瀬戸総合運動公園体育館・第70回大会:新体操9/6~7・和歌山ビッグホエール/体操9/10~13・同(エントリー締切平成27年8月20日)・第71回大会:体操10/2~5・盛岡アイスアリーナ/新体操10/9~10・北上総合体育館・第72回大会:体操・新体操(期日未定)愛媛県総合運動公園体育館・第73回大会:体操・新体操(期日未定)サンドーム福井■体操、平成25年度U12指定育成選手(地域)■2013日本体操祭(一般体操)■新体操、9ブロック選抜U12合宿開催報告(新体操)■平成25年度ビジネススクール受講者について(地域)■2014世界体操、2020東京オリンピックの各国事前合宿受入要請(国際)■事務局長の退任とその対応について(専務理事)【審議事項】■平成25年度協会三賞候補者(総務) 委員会推薦1名を保留にし、その他を承認。■平成25年度優秀指導者(総務) 原案通り承認。■新体操、2014世界新体操、アジア大会、日本代表選考方法(新体操) 原案通り承認。■新体操、2014アジアジュニア選手権の日本代表選考方法(新体操) 原案通り承認。■平成25年度東西ブロック指導者・選手講習会の実施について(コーチ育成) 原案通り承認。■加盟団体規程の改定(総務) 原案通り承認。■ブロック費の金額について(総務) 原案通り承認。ブロックに対して収支決算報告を求める必要があるのでは(地域委員会やブロック代表との検討を経て進めたい)。【文書報告】
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【合宿】男子新体操指導者選手合同合宿開催
男子新体操指導者選手合同合宿を開催いたします。今年度は4会場にて開催!経験者はもちろん、初心者の方もご参加いただけます!ぜひ、男子新体操を経験してみませんか?詳細はこちら★⇒【合宿内容詳細】
H25男子新体操全国指導者選手合同合宿<期日>A日程 平成26年1月18日(土)~19日(日)九州会場B日程 平成26年1月25日(土)~26日(日)関東会場C日程 平成26年2月 1日(土)~ 2日(日)関西会場D日程 平成26年2月15日(土)~16日(日)東北会場<会場>A日程 神埼清明高校体育館B日程 国士舘大学 多目的フロアC日程 花園大学 真人館2FメインアリーナD日程 宮城県白石市ホワイトキューブ<対象者>小学・中学・高校の新体操経験者および初心者新体操指導者および学校体育・一般体育指導お問い合わせ takatsuka@jpn-gym.or.jp
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男子新体操指導者選手合同合宿開催
男子新体操指導者選手合同合宿を今年度は4会場にて開催いたします。詳細はこちら★⇒【合宿内容詳細】<期日>A日程 平成26年1月18日(土)~19日(日)九州会場B日程 平成26年1月25日(土)~26日(日)関東会場C日程 平成26年2月 1日(土)~ 2日(日)関西会場D日程 平成26年2月15日(土)~16日(日)東北会場<会場>A日程 神埼清明高校体育館B日程 国士舘大学 多目的フロアC日程 花園大学 真人館2FメインアリーナD日程 宮城県白石市ホワイトキューブ<対象者>小学・中学・高校の新体操経験者および初心者新体操指導者および学校体育・一般体育指導お問い合わせ takatsuka@jpn-gym.or.jp
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「少しずつ」でいい
「少しずつ」でいい
2013年もあと半月で終わろうとしている。いろいろなことがあり、できた! と思えることもあれば、「まだまだだ」と思うこともある。でも。やり残しがいくらたくさんあっても、少しでも前進できていればよし! かな、と思う。それも、自分の足でしっかり進めていれば、なおよしかと思う。この写真は、先だっての全日本選手権決勝の日にフロアから見た観客席だ。観客が増えた…と思う。正直、昨年よりは少ないかもしれない。昨年は、全日本の直前に青森大学が「金スマ」に出演して、大会の告知もさせてもらえた。代々木第一体育館への問い合わせの電話も多かったと聞いている。テレビ告知の効果は絶大で、昨年の決勝のときは、2階席のいちばん上の席まで観客が入っていて、驚いたものだった。今年は、それよりは少ないかとは思う。が、一昨年と比べたら? それ以前と比べたら?確実に観客数は増えていると思う。いろいろな人たちの努力が、少しずつでも実ってきているのだと思う。その「いろいろな人」の中には、僭越ながら私も入っている、と思っている。指導者も選手も保護者もファンも、みんな新体操の発展を願って頑張っている。私だって同じだ。どんなに小さな力でも、ないよりはまし。なにもないよりはましなはず。そう信じてやってきたことは、観客増のたしに少しはなっているだろうと、自己満足かもしれないがそう思いたい。「少しずつでいい」から、来年も前に進みたい。私も。そして、新体操も。 <撮影:清水綾子>※ジムラブに「花園大学演技会」が、アップされています。
http://gymlove.net/rgl/topics/report/2013/12/15/23heavens-divide/※ジムラブに「FLYING BODIESスペシャル上映 in 立川」が、アップされています。
http://gymlove.net/rgl/topics/report/2013/12/16/flying-bodiesin/※ジムラブに「豊田国際2日目レポート」がアップされています。
http://gymlove.net/gl/topics/report/2013/12/16/post-15/
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【遠征】青森大学男子新体操部~オランダ・ドイツ~
本日、青森大学男子新体操部がオランダ体操祭、ドイツ演技会へ出発しました!期 間:2013年12月20 日(金)~2014年1月25日(土) (12月17日出発、1月27日帰国予定)
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2014テレビ信州杯事前企画③ 吉村翔太(科学技術高校)
2014テレビ信州杯事前企画③ 吉村翔太(科学技術高校)テレビ信州杯のエントリーに彼の名を見つけて、とてもうれしかった。吉村翔太。今年のインターハイで4位。全日本選手権にも出場した選手である。じつは、3月の選抜大会にも出ているし、そこでも4位になっている。いかんせん、今年の高校3年生は、「TOP3」の小川晃平、永井直也、五十川航汰がジュニア時代から抜けていた。そのほかの選手には、なかなかスポットが当たらない。そんな学年に、吉村翔太はいた。高校選抜で4位になったところで、それほど話題にはならなかった。しかし。インターハイでは違った。個人総合の終わった日に、多くの人が言った。「福井の子がすごかった」「科学技術、うめえ!」吉村翔太という名前さえ覚えてないような人たちもみんな、彼の演技には魂を奪われた。小柄な選手なのだが、インターハイでの彼は、どこまでも大きく見えた。それほどに、動きが大きく、さらに、体だけでなく、周辺の空気まで動かす、そんな力を持っていた。小川や永井のような「いかにも」な表現力があるわけではない。「なにか」を見せようとしているわけではなく、むしろ無骨なまでに、自らの体操を追求している、そんな演技だ。ただ、そのあまりにもひたむきな演技、体操は、会場全体をひきつけた。佐賀で行われたインターハイ。神埼清明や佐賀女子のときは、会場全体がうなるような歓声、どよめきに包まれた。そして、男子で優勝した小川晃平の演技には、会場が静まりかえった。が、あの会場をしんとさせたのは小川だけではなかった。小川と同じかそれ以上に、吉村の演技のときは会場は水をうったように静かだった。そこに、彼の動きが風を切る音だけが響き、彼の呼吸だけが聞こえていた。社会人や大学生の名選手がひしめく全日本でも、それは同じだった。彼の演技は、不思議なくらい人を気持ちをつかむ力をもっている。高校3年生。テレビ信州杯は、おそらく彼の「科技高生」としての最後の試合になる。高校最後の1年で大ブレイクした吉村翔太だが、高校1年のときは団体の補欠も経験しているし、個人でもいきなり上位だったわけではない。そんな彼の演技を、テレビ信州杯で見られるのが、ここ数年、とても楽しみだったことを思い出す。高校卒業後は、大学で新体操を続けるという吉村翔太。長野での演技にぜひ注目してほしい。 <撮影:清水綾子>【関連記事】※2012年長野カップ記事より
http://www.plus-blog.sportsnavi.com/rg-lovers/daily/20120211※ジムラブに、「全日本選手権/Re:make」がアップされています。
http://gymlove.net/rgl/topics/report/2013/12/17/2013remake/※ジムラブに、「豊田国際/山室光史」を、ギャラリーにアップしました。
http://gymlove.net/gl/topics/gallery/2013/12/19/post-16/※ジムラブに、「豊田国際/大会のひとコマ①②」を、ギャラリーにアップしました。
http://gymlove.net/gl/topics/gallery/2013/12/19/post-17/
http://gymlove.net/gl/topics/gallery/2013/12/19/post-18/
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第48回テレ朝ビッグスポーツ賞に内村航平選手ほか
12月19日、2013年スポーツ界(JOC加盟競技団体)で優れた成績を残した個人・団体を表彰する「2013年第48回テレビ朝日ビッグスポーツ賞」選考会において、世界選手権個人総合4連覇を達成した内村航平選手(コナミ)がビッグスポーツ賞に選出された。 また、ビッグスポーツ特別賞として亀山耕平選手(徳洲会体操クラブ)、加藤凌平選手(順天堂大学)が、ビッグスポーツ〝Road to 2020〟奨励賞として白井健三選手(鶴見ジュニア体操クラブ・岸根高校)が選ばれた。 表彰式は来年1月17日に都内ホテルで行われる予定。【内村選手のビッグスポーツ賞受賞歴】
2008年「ビッグスポーツ新人賞」
2009年「ビッグスポーツ賞」
2010年「ビッグスポーツ特別賞」
2011年「ビッグスポーツ賞」
2012年「ビッグスポーツ賞」
2013年「ビッグスポーツ賞」
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第10回みやざき体操祭
12月22日(日)宮崎県体育館で開催します。開演は12時終演は16時の予定です。 10周年という節目で参加者470名の過去最高になりました。鑑賞予定の方は是非公共交通機関を利用してお越しください。 プログラムは次の通りです。
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久々のBLUE TOKYO
久々のBLUE TOKYOちょうど1週間前になるが、立川の映画館・シネマツーで行われた「FLYING BODIES」のスペシャル上映イベントに行ってきた。7月に行われた三宅一生プロデュースによる青森大学の公演を準備期間から追ったノンフィクション映画「FLYING BODIES」は、もちろんすばらしかったが、このスペシャル上映では、BLUE TOKYOのミニパフォーマンスも見ものだった。なんと言っても、踊るスペースが狭い!ほんとにここで踊るの? まさかバク転はしないよね?くらいのスペースだったが、彼らはしっかりその環境で踊ってくれた。バク転どころか、組みから飛んだり、手具も使うなど、ちょっとひやひやするくらいの迫力の演技だった。●松田陽樹&椎野健人●増田快雄●大舌恭平私にとっては、男子新体操を夢中になって見始めたころに、バリバリの現役選手だった彼らが元気に動いている姿を見られたことが、なによりもうれしかった。それぞれにさまざまな舞台を経験して、新体操選手だったころとはまた違った魅力を身につけてきた彼ら。今後、ますますの活躍を期待したい。なお、映画「FLYING BODIES」は、テアトル新宿にで明日(12/20)まで上映中! また、2014年1月3日には、BSフジでの放映も決定! まだ見ていない方は、ぜひご覧ください。 <撮影:清水綾子>
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今週末の演技会情報
今週末の演技会情報もう今年も残りわずかですが、演技会、発表会はまだまだあちこちで予定されています。今週末は、●松永新体操クラブ発表会 12月22日(日) 於:別府アリーナ 開演:11時半 ※東京女子体育大学団体、三上真穂、恒川愛が賛助出演。さらに、23日には、富山県射水市で国士舘大学が出演する演技会が行われます。男子、女子とも出演。人気の団体競技とともに、個人演技も行われます。国士舘大学の男子は、富山出身の赤井龍也選手がスティック、弓田速未選手がリング、畠山可夢選手がクラブ、斉藤剛大選手がロープを披露します。表現力豊かな演技で観客を魅了する弓田選手の演技の中でも「かっこよさ」ではナンバーワンのリング。どこまでも美しい演技で、せつない情感が伝わってくる畠山選手のクラブ。そして、全日本チャンピオンを勝ち取った日本一の手具操作が堪能できる斉藤選手のロープは、見ているだけでわくわくして、「新体操の楽しさ」を教えてくれます。富山出身の赤井選手も、得意のスティックで、大学生になって深みを増した表現力を見せてくれるはずです。また、今シーズン飛躍を果たした国士舘大学の女子も、観客を魅了するすばらしい演技を見せてくれること間違いなしです。新体操をやっている男子、女子はもちろん!「新体操は見たことがない」という方たちも、ぜひお誘いあわせのうえ、会場にお越しください。同じく23日には、飛行船新体操クラブの発表会も行われます。●飛行船新体操クラブ発表会 2013年12月23日(祝) 16:00開演 於:埼玉県三郷市総合体育館 メインアリーナ 見学自由毎年、すてきな演技はもちろんのこと、工夫をこらした衣装がすばらしい飛行船の発表会は、クリスマス気分を盛り上げてくれること間違いないしです。こちらにもぜひ足をお運びください。
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平成25年度選抜大会(愛知選抜)参加申込み関係書類
平成25年度体操競技選抜大会(愛知選抜)参加申込み関係書類の書類をWebでお届けをします。 愛知選抜に参加する都道府県体操専門部および参加監督用に用意された書類です。選手・保護者等のダウンロードは遠慮ください。 1,参加申込み関係 2,広告協賛・記念Tシャツの案内 3,宿泊の案内申込締め切り:平成26年2月3日(月)必着※ケガ等により不参加の場合は参加選手の補充を行うことがあります。早めに事務局にご相談ください。
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フィギュアですみません!
フィギュアですみません!タイトルとおりです。いよいよ世界一過酷なソチ五輪代表争い「全日本フィギュア」が始まりました。昨日の男子SPは、いろいろな意味で胸が痛かったです。なんとか、自分の弱さに打ち勝とうという必死さが伝わってきた町田樹選手の演技。そして、終わったときのガッツポーズ、自信に満ちた表情。「ソチ五輪にいくのは自分だと信じている」という言葉。なにもかもに、ぐっときてしまいました。思いはきっとみんな同じ。だけど、それを口に出すところに、彼の覚悟が見えました。あとは、もう手のつけられない勢いの羽生結弦選手。
2010年の全日本選手権には、取材で入ることができたので、間近で見たことのある選手ですが、あのころはまだ期待は十分できるものの、ソチに出場できるところまで伸びるかどうか? というところでした。ただ、その分析力、向上心がはんぱなかった。当時、16歳でしたが、ほかのシニア選手たちよりも、ずっと冷静に先を見据えた話ができるところ、ただものじゃない! と感じたことを覚えています。去年から磨き続けているSPは、フジテレビのあおり文句ではありませんが、「世界最高のSP」と言えると思います。そして、なんと言っても胸が痛かったのは、高橋大輔選手です。すねの怪我、それによる調整不足なので、ミスはある程度仕方ない、とも思いますが、とにかく表情がつらそうで。今日のフリーで巻き返してほしいと思うし、きっとできる! と信じていたいですが、そう願うことは今の彼には酷なのだろうか? と思ってしまうほど疲れ切った表情に見えました。いずれにしても、すべてが、今夜決まります。女子もSPが始まり、出産から復帰した安藤美姫選手の演技もついに見ることができます。昨日、テレビで見た公式練習の様子では、「まさか?」と思うほどの復調ぶりで、結果はともかく、あのミラクルなスケートを見せてほしいな、と思います。あー、しかし、今からドキドキ、です。※ジムラブに「全日本選手権/河崎羽珠愛(イオン)」をアップしました。
http://gymlove.net/rgl/topics/report/2013/12/22/2013jk-1/※ジムラブのギャラリーに「全日本選手権/弓田速未(国士舘大学)」をアップしました。
http://gymlove.net/rgl/topics/gallery/2013/12/22/2013-137/↑ギャラリーには、畠山可夢選手、斉藤剛大選手もアップしています。
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平成25年度高校選抜競技順序抽選結果
平成25年12月17日,愛知県立中村高等学校に於いて平成25年度高校選抜競技順序抽選会を行いました。 結果についてはつぎのとおりです。 1,体操競技男子 2,体操競技女子 3,新体操男子 4,新体操女子※参加申込み締切日まで団体競技,個人競技とも棄権等で補充されることがあります。
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