公益財団法人日本体操協会「日本代表選手・役員の行動規範」
平成28年3月1日より検討してきました「日本代表選手・役員の行動規範」が4月15日の常務理事会において決定いたしましたので、下記、お知らせいたします。公益財団法人日本体操協会「日本代表選手・役員の行動規範」 pdf
View Article第55回NHK杯 女子第1ローテーション
■跳馬杉原愛子 ユルチェンコ1回半 第一、第二空中局面共に美しい体線での実施。着地大きく前へ両足でホップ。E9.1 寺本明日香 転回伸身前宙1回半ひねり少し身体のスナップと足の重なりが見えたが、しっかりひねりきり、着地を止める。E9.1 村上茉愛 ユルチェンコ2回ひねり非常に高さのある実施。両足で大きく後ろへホップ。E9.25 小池亜優...
View Article第55回NHK杯 女子第2ローテーション
■跳馬夏目侑香前転とび前方屈身宙返りひねり、美しい跳躍で着地もまとめる。大口真奈前転とび前方屈身宙返りひねり、後ろに大きく一歩動くが美しい実施。■段違い平行棒寺本明日香閉脚シュタルダー1回ひねりが大きく流れてしまうが、ギンガーはしっかりキャッチ、開脚シュタルダー1/2ひねり+イエガーは少しつまりヒヤッと。開脚シュタルダー1回ひねりも大きく流れてしまうが、最後までしっかりとやりきり、ムーサンルト下りで...
View Article第55回NHK杯 女子第3ローテーション
■跳馬本田美波伸身ツカハラとび1回ひねり(カサマツとび)、後ろに1歩。松村泰葉伸身ユルチェンコ1回ひねり、後ろに1歩。湯本さくら伸身ユルチェンコ1回ひねり、まずまずの実施で着地は少し動く。佐藤亜希穂伸身ユルチェンコ1回ひねり、余裕を感じさせる跳躍、着地は後ろに少し動く。桒嶋姫子伸身ユルチェンコ2回ひねり、しっかり突き手の入った実施、着地は後ろに小さく1歩。梶田...
View Article第55回NHK杯 女子第4ローテーション
■跳馬中路紫帆ユルチェンコ1回ひねり。美しい伸身姿勢で大きさもあった演技。井上和佳奈ユルチェンコ1回ひねり。着手の段階から合わず、途中から膝を緩めてかかえ込みに近い状態で回っていた。畠田瞳ユルチェンコ1回ひねり。着地でバランスを崩して2歩動いてしまった。笹田夏実ユルチェンコ1回ひねり。着地で小さく2歩動く。全種目目立ったミスもなくいい試合ができていた。土橋ココユルチェンコ1回半ひねり。やや低い着地で...
View Article第55回NHK杯 男子第1ローテーション
■ゆか齊藤優佑前方宙返り1回ひねり~前方宙返り2回半(ひねり不足)、後方宙返り1回半ひねり~前方宙返り2回ひねり(少し動く)、うしろとびひねり前方かかえこみ宙返り転、後方宙返り2回半ひねり~前方宙返りひねり、フェドルチェンコ、十字倒立、後方宙返り3回ひねり(少し動く)、最初のひねり不足が響き出遅れる神本雄也ツルバノフ(伸身トーマス転)、後方宙返り1回半ひねり~前方宙返り2回ひねり(止める)、フェドル...
View Article第55回NHK杯 男子第2ローテーション
■ゆか佐藤巧、前方屈身2回宙前に大きくとぶ、前宙2回ひねり~前宙2回半ひねりとぶ、後方宙4回ひねりなど、パワーと技術を見せる。垣谷、トーマス転、前宙1回ひねり~前宙2回ひねり着地後ろに。吉岡、最初の宙返り連続でバランスを崩す、2度のライン減点、十字倒立静止不足など精彩を欠く。横山、タンブリング着地止めきれず、最後の後方宙3回ひねり、ひねり不足でとぶ。鵜飼、前宙2回半ひねりで右にずれてライン減点。後方...
View Article第55回NHK杯 男子第3ローテーション
■ゆか白井勝、竿所の後方宙3回半ひねり~前宙ひねり着地止める。さいお亀山、トーマス転、最後後方宙2回半ひねり着地1歩。湯浅、側宙1回ひねり着地でバランス崩す。着地全体的に止めきれず。山本雅、全体的に着地江雄止めるしまった演技。川本、長く待たされる、前方2回宙系着地止めきれず、後方宙3回ひねり着地弾む。瀬島、後方宙1回半ひねり~前宙2回ひねり着地で横に傾く、最後後方宙3回ひねり着地わずかに動く。■あん...
View Article第55回NHK杯 男子第4ローテーション
■ゆか野々村笙吾前方宙返り2回半ひねり(はずむ)、前方宙返り2回ひねり~前方宙返りひねり(止める)、後方宙返り2回半ひねり~前方宙返り1回ひねり(わずかに動く)、フェドルチェンコ、十字倒立、側方宙返り1回ひねり、後方宙返り3回ひねり(後ろに1歩)■あん馬亀山、ブスナリG、ブスナリF成功させ、いい流れ。フロップでバランスを崩しかける、ロスで落下。湯浅、交差倒立で手を前にずらす、ロシアン1080ポメルに...
View Article第55回NHK杯 男子第5ローテーション
■あん馬野々村笙吾正交差倒立、逆交差倒立、ユーリーフェン、Eフロップ、Dコンバイン、ロス、マジャール、シバド、後ろ移動2/3、逆リヤ倒立ひねり移動おり、安定感のある実施で演技をまとめる■つり輪湯浅、中水平少し高い位置。腰曲がりの目立つ伸身月面着地動く。山本雅、中水平反身あり、新月面着地でつぶれてしまう。川本、ホンマ十字で左右の揺れ、伸身月面着地で後ずさり手をつくミス。瀬島、後方け上がり中水平少し反身...
View Article第55回NHK杯 男子第6ローテーション
■ゆか長谷川智将テンポハーフ~前方2回半ひねり、後方1回半ひねり~前方2回ひねり、開脚旋回倒立上げ、十字倒立、側宙1回ひねり、後方2回半ひねり~かかえ込み前宙(タイミングが合わず背中から着地するような状態)、後方3回ひねり。途中のはミスはかなりヒヤリとするものであった。市瀬達貴前方1回ひねり~前方2回ひねり、かかえ込みアラビアン2回宙、側宙1回ひねり、後方1回半ひねり~前方2回ひねり、後方2回半ひね...
View Articleリオ五輪男子体操代表とりあえず2人が決定
リオ五輪の男子体操団体メンバーの選考を兼ねたNHK杯が今日行われ、8連覇を果たした内村航平と2位の加藤凌平がとりあえず代表に決まった。 リオ五輪の代表枠は5だが先月行われた全日本選手権と今回の NHK杯で2位までが代表入りをし、残りは6月の種目別選手権で5位以内と12位以内の選手に特定種目のスペシャリスト1人という選考方法だ。 ところが世界王者の内村が既に代表を決めているので今回のNHK...
View Articleリオ目指す男女選手らが募金活動―NHK杯体操
このたびの熊本県を中心とする地震により被災された皆さまに、心からお見舞いを申し上げますとともに、亡くなられた方々のご冥福をお祈りし、深く哀悼の意を表します。...
View Articleセイコーエクセレント賞は内村航平,寺本明日香
今大会より新たに設けられた「セイコーエクセレント賞」は,全日本体操個人総合選手権(決勝)とNHK杯のEスコア合計が最も高い選手男女各1名に贈られるもので,初代受賞者は男子内村航平選手(コナミスポーツクラブ),女子寺本明日香選手(中京大学/レジックスポーツ)に決まりました。男子結果(全日本/NHK杯)Eスコア合計 内村航平(51.900/53.950)105.850...
View Articleオリンピックにピッタリ合わせられるのは誰だ
5月4日、5日にNHK杯体操が行われ、リオデジャネイロ・オリンピックの一部の日本代表と代表候補が決まりました。毎度のことですが、オリンピックの代表選考の試合はしびれます。オリンピックの本番はとにかく興奮しますが、選考会はしびれちゃいます。女子は寺本選手、村上選手、杉原選手が代表候補に決まりました。この「候補」ってやつに、「代表ちゃうんかい!」と見ている側は戸惑ったのではないでしょうか。最後のチャンス...
View Article第8回アジア新体操選手権レポート
5月8日、第8回アジア選手権初日は個人総合予選前半と団体総合前半が行われた。<個人総合予選・フープ、ボール>日本からは皆川夏穂、河崎羽珠愛、立澤孝菜の3選手が出場。出場を予定していた早川さくらは、左手に違和感があったために棄権した。日本選手の中で先に登場した立澤。ボールの種目では、出だしのエカルテバランスがカウントしづらく、アチチュードローテーションもホップしたため、難度点が低めとなったが、全体...
View Article第8回アジア新体操選手権レポート2
5月9日、第8回アジア選手権2日目は、個人総合後半、団体総合後半が行われた。〈団体総合後半フープ&クラブ〉昨日首位に立っていた日本(フェアリージャパンPOLA)は、今日はほぼミスのない演技。若干投げが短くなったりした箇所はあったが、持ち味のカバー力で事なきを得た。 D8.900 E8.900 計17.800の高得点を出し、総合点34.300で金メダルを獲得した。...
View Article第8回アジア新体操選手権レポート3
5月10日、第8回アジア選手権最終日は、個人種目別決勝、団体種目別決勝が行われた。〈団体種目別決勝リボン〉日本(フェアリージャパンPOLA)は、総合のときより勢いを感じさせたが、連係のリボンの返しの際に、リボンが絡まり、落下。すぐにフェッテローテーションに入り、立て直したが、交換の移動などもあり、16.850。 2位となり、金メダルは大きなミスを回避した中国が獲得した。17.100。...
View Article2016新体操W杯タシケント大会等レポート1
5月13日、W杯タシケント大会初日は個人総合前半、団体総合前半が行われた。〈団体総合前半リボン〉日本(フェアリージャパンPOLA)は、フェッテのローテーションのあと、スティックにリボンがからみ、すぐに対処。しかし、斜め交換でリボンがコースをそれ、落下してしまう。その他は踏ん張ったが、17.100。落下が出たわりには点数は高いが、まだまだきちんと決められるところまでいっていない。初日1位はロシア。交換...
View Article2016新体操W杯タシケント大会等レポート2
5月14日、W杯タシケント大会2日目は団体総合後半と、個人総合後半が行われた。〈団体総合後半フープ&クラブ〉日本(フェアリージャパンPOLA)は、各エレメントが安定しており、大きなミスはなかった。17.700 総合点34.800で中国にどうにか追いつき、同点5位。中国も大きなミスはなく、17.450。総合点34.800...
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