8月2日、新体操ナショナル選抜団体チーム「フェアリージャパンPOLA」世界新体操選手権キエフ大会試技会を行いました。<山﨑浩子強化本部長コメント>本日は素晴らしい試技会のチャンスをいただき有難うございました。なかなかこうして外の方に見ていただく機会が無いなかで、良いコントロールになったのではないかと思います。今回演技したこの7名の中から最大6名しか世界選手権に参加できませんが、助け合いながらもライバル心を燃やし戦っていかなければなりません。「外との戦い」「自分との戦い」「仲間との戦い」に取り組みながら、最終的には助け合ってというところで、このフレッシュなチームでフレッシュな演技を世界に見せつけてやれるように選手・スタッフともに力を合わせて頑張っていきたいと思います。<選手コメント>写真左から順★国井麻緒 みなさんの前で初めて演技することができ、すごく緊張しましたがメンバーのみんなの助けがあって頑張ることができました。世界選手権では練習してきたことを出しきれるように頑張ります。★杉本早裕吏 世界選手権ではチーム一丸となって「精一杯・大きく・のびのび」と踊れるように頑張っていきます。★松原梨恵 今日、演技を終えて課題もみつかったので、世界選手権までに克服し、自信を持って堂々と踊りきれるように日々の練習を頑張っていきたいと思います。★畠山愛理 世界選手権前にみなさんの前で演技ができ、とてもいい経験ができました。緊張感のある中で演技ができ、まだまだ課題はたくさんありますが、本戦までに1日1日大切にして頑張っていきたいと思います。世界選手権では順位も大切ですが「チャレンジする」という気持ちを大切にし、自分たちがもっているものを世界選手権という舞台で「大きく・縮こまらず」演技していきたいと思います。★サイード横田仁奈 新しいメンバーになって半年以上過ぎましたが、世界選手権に向かってみんなで一つになって練習ができていると思います。世界選手権前に出場するロシアでの大会でも自分たちがやってきたことが出せるように一所懸命頑張ります。★熨斗谷さくら 世界選手権に向けて、まだまだ動きの大きさなどを練習で出していけると思うので、大会まで更にハイレベルな演技を目指して頑張りたいと思います。★加畑碧 今日は演技をしていませんが世界選手権に向けてチーム一丸となってみんなで戦っていくという気持ちです。最後まで可能性を信じて一生懸命そこに向かっていきたいと思っています。
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フェアリージャパンPOLA試技会報告
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インターハイ1日目
インターハイ1日目※追記個人競技終わりました。スポーツナビにニュース掲載されています。ぜひ、見てください。
http://sportsnavi.yahoo.co.jp/sports/other/headlines/article/20130803-00000006-spnavi※ジムラブに「インターハイ個人優勝者」をアップしました。
http://gymlove.net/rgl/topics/report/2013/08/03/2013-32/※ジムラブに「インターハイ個人オーディエンス賞「吉村翔太」」をアップしました。
http://gymlove.net/rgl/topics/report/2013/08/03/2013-33/あと1時間ほどで決戦が始まる。佐賀総合体育館前には、朝7時の段階でかなり長い列ができていた。
(団体がおこなわれる明日はもっと、かな?)今回のインターハイは、かつてなく情報配信が多くて、速いので、当ブログとジムラブでは速報はしない予定だ。可能な範囲で、現場の雰囲気などを発信はするつもりだが、なるべくリアルタイムで見たい!知りたい!という方は、大会のほうで行っている速報配信やインターネット中継をぜひ利用してほしい。●競技速報のメール配信。以下のURLでご確認ください。
http://st.nasic.jp/2013/
●動画配信は、以下のサイトで行われます。
http://2013soutai-sagamovie.jp/special/
また、男子はぎゃらさん @MRG_gallery がTwitterで、会場の佐賀県総合体育館からほぼ最速速報&観戦つぶやきをされるかと思う。こちらも併せてチェックすると、楽しさ倍増かと思う。今日も佐賀は全力で晴れていて、暑い!暑さに負けない熱い戦いを期待しよう!
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決戦の朝
決戦の朝本日、インターハイの団体競技が行われる。昨日の個人もとても素晴らしい試合で、感動できる演技の応酬だったが、今日の団体はそれを凌駕するくらいの感動と興奮を与えてくれそうだ。事前取材には男子のチームに行くことが多かったのだが、いざ会場での練習を見て驚いたのは、女子団体の充実ぶりだった。春の選抜のときも、新ルールの特徴であるステップと、クラブという手具の相性がよく、なかなか見応えのある、そして、楽しめる作品が多いという印象はあった。しかも、今はクラブ同士をつなぐことができるので、造形のバリエーションも多く、チームごとに工夫をこらした連携には、目を見張るものがあった。いかんせん。春の段階では、どのチームもまだミスが多かった。それが、この夏に向けて、どんどん精度があがってきているようで、今大会では、よい演技がたくさん見られそうな予感がする。優勝争いとなると、選抜優勝校の佐賀女子(佐賀)が一歩リードという感はある。追うのは、金蘭会(大阪)、名古屋女子大学(愛知)あたりだろうが、実施次第では、昭和学院(千葉)、伊那西(長野)、済美(岐阜)なども侮れない。また、近年レベルアップが著しい近畿勢は、奈良文化(奈良)、須磨ノ浦(兵庫)なども勢いがある。選抜では、苦杯をなめた関東勢も、関東大会で優勝した森村学園(神奈川)、高崎東(群馬)、二階堂(東京)などが巻き返しを狙う。その他、順位にかかわらず、ステップや連携ではどのチームの演技にも見せ場が多いので、ネット中継などで観戦される方には、どのチームも気を抜かずに見ることをおすすめしたい。そして。多くのチームを事前取材してきた男子に関しては、優勝の行方は皆目見当がつかない、というのが正直なところだ。男子上位は、例年僅差の勝負になるため、ミス1つで順位は変わる。そういう意味では、「ミスしなかったチームが勝つ」だろうということしかわからない。ノーミス勝負になった場合は、井原、小林秀峰、青森山田、そして、神埼清明に順位づけすることは、誰にとっても難しいだろう。さらに今年は、その次のグループの争いも熾烈になりそうだ。埼玉栄(埼玉)、恵庭南(北海道)、盛岡市立(岩手)は、5位争いの常連だが、当然この3校は、今年もトップ4の一角に食い込む可能性を秘めている。しかも、今年はこの3校をことによっては食うのではないか、と思わせる力をつけてきたチームが少なくない。春の大会で18点台をマークして、「例年以上」のチーム力を証明済みなのが、島田工業(静岡)、紫野(京都)だ。さらに、春から夏に向けて、急成長している前橋工業(群馬)、鹿児島実業(鹿児島)も、本番でハマればブレイクする可能性がある。男子団体は8位までのチームに11月のジャパンの出場権が与えられるが、今年はその枠を巡る戦いもハイレベルなものになりそうだ。午前7時45分現在。佐賀県総合体育館は、開館を待つ人の列であふれている。選手も、監督も、応援団も、観客も熱いアツイ戦いは、午前9時半にスタートする。※ジムラブに、最後の直前情報「小林秀峰高校」を、横田泉さんがアップしています。
http://gymlove.net/rgl/topics/report/2013/08/03/post-43/
※個人を観て感動しましたが、今大会の動画配信は、すばらしいです。会場に来られない方は、ぜひご覧ください。今日1日がエキサイティングになること間違いなしです。●競技速報のメール配信。以下のURLでご確認ください。
http://st.nasic.jp/2013/
●動画配信は、以下のサイトで行われます。
http://2013soutai-sagamovie.jp/special/
また、男子はぎゃらさん @MRG_gallery がTwitterで、会場の佐賀県総合体育館からほぼ最速速報&観戦つぶやきをされるかと思う。こちらも併せてチェックすると、楽しさ倍増かと思う。●個人総合総合関連記事スポーツナビにニュース掲載されています。ぜひ、見てください。}
http://sportsnavi.yahoo.co.jp/sports/other/headlines/article/20130803-00000006-spnavi※ジムラブに「インターハイ個人優勝者」をアップしました。
http://gymlove.net/rgl/topics/report/2013/08/03/2013-32/※ジムラブに「インターハイ個人オーディエンス賞「吉村翔太」」をアップしました。
http://gymlove.net/rgl/topics/report/2013/08/03/2013-33/
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スポーツナビにニュース掲載!
スポーツナビにニュース掲載!
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20130804-00000011-spnavi-spo
ぜひご覧ください。現在、夜行バスで東京へと向かってます。明日の朝は、久々の東京です。
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インターハイ団体優勝チーム記事
インターハイ団体優勝チーム記事ジムラブにまずは、団体優勝チームの記事をアップしています。
http://gymlove.net/rgl/topics/report/2013/08/05/2013-34/
あとは、追ってどんどんといきますよ!!!しかし、今から仕事です。帰ってきてから、夜頑張って更新作業します。熱戦だったので、書きたいこといっぱいです。お楽しみに!スポーツナビのニュースもどうぞご覧ください。
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20130804-00000011-spnavi-spo
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2013インターハイレポート① 神埼清明高校
2013インターハイレポート① 神埼清明高校「天の時」その言葉は、驚くほどあっさりと中山監督の口からこぼれた。「高い組みをやれば、それで観客もわっと沸いて、点数も出てた。だけん、そっちに流れて、頼っとったとこはあった。」「そのうち、うちの体操は浅くなっとった。だけん、そこば変えんばいかんと思って、この2年間やってきた。」「組みの神埼」を率いる名将は、そんなことを考えていたのだ。契機となったのは、おそらく2010年の沖縄インターハイではなかったか。あのとき、神崎は優勝しているが、準優勝だった盛岡市立高校の評価も非常に高く、かなり微妙な勝負だった。結果、神崎が勝ちはしたが、「盛岡のほうがよかった」と評する人も少なくなかった。そして、そのときに指摘されていたのが、当時の神埼の演技、とくに徒手の粗さだった。そういった自分にとっては決して心地よくはない評判も、この監督は、じつは心に留めていたのだ。決して、「勝てば官軍」ではなかったのだ。
2011年の青森インターハイでは、井原高校が他を圧倒する「美しい体操」で優勝。この年の神埼は、前年よりかなりしっかりと徒手も見せる演技をし、ある意味、優勝した前年よりもいい、と評価するむきもあったが、いかんせんこの年の井原は、強すぎた。2位には、青森山田が入り、神崎は3位。しかし、順位こそは下がったが、神崎は進化している、ように私には見えた。そして、2012年の福井インターハイ。神埼の演技には、はっきりとそれまでとは違う趣きがあった。倒立でのミスもあり、ノーミスだった青森山田を凌ぐことはできなかったが、十分互角の勝負ができることを示した。2012年のインターハイ後には、今までの神埼の演技はあまり好きではなかったという人からも、「美しかった」「感動した」という声も聞こえてきた。その手ごたえを中山監督も感じていたのだろう。
2013年シーズンの構成には、例年になく早くからとりかかったという。当初の予定では、4月には構成を完成させ、そこから夏までしっかり演技を練り上げていくはずだった。今年のメンバーには、インターハイを経験している選手が2人しかいなかった。キャプテンの栗山隼と組みで上にのることの多い筒井雄飛の2人だ。あとはインターハイ初経験というメンバーで挑むことになる。しかも、このメンバーは昨年、一昨年に比べると、「弱い」と中山監督はかねてから思っていた。それは、主にタンブリングに関してだが、気持ちの方も、「まじめでおとなしい」子達ばかりだという。「やってやる!」といった気概には欠けるように見えていたし、例年のようにタンブリングの強さでがつがつ攻めるような演技では勝負できそうもない、と思っていたのだろう。それだけに、今いるメンバーの特徴を最大限に生かした構成にするため、早くから手がけていたのだ。ところが、とにかく故障者が続出した。そして、そのたびに、構成を大幅に変えることになった。メンバーの特徴を生かすということは、代わりがいないということなのだ。「この子がいるから」と作った動き、組みが、その子がいなくなればできなくなる。また、一から作り直し。そんなことの繰り返しだった。結果、今年の神埼清明は、公式戦に6人そろって出場したのは、インターハイが初めてだった。県大会は5人で、九州大会は4人で戦ってきた。いくら地元開催といっても、勝算なんてない。そんな状況だった。しかし、それでも。神埼清明は、2013年のインターハイチャンピオンになった。それは、今シーズンの苦難のすべてが、糧となっていい形でインターハイに結実したのかもしれない。そして、いつも自信たっぷりで、誇り高い中山監督が、「うちの体操は浅くなってる」と、自ら認め、変わることを選択し、たとえ結果に結び付かない時期があっても、あきらめず信念を貫いてきたからこそ、得られたものでもあった。中山監督からは、「今年は弱い」と言われ続けてきた選手たちは、たしかに先輩達ほどの「強いタンブリング」は持ち合わせていなかったかもしれないが、先輩達以上に美しい線をもっていた。味わい深い徒手をもっていた。中山監督が見せようとした「深く、大きな体操の神埼」を体現するのには最適なメンバーだったのだ。天の時地の利人の和神埼清明の部旗に刻まれているこの言葉は
2001年に中山監督が就任したときに採用したものだという。出典は、中山監督の大好きな「三国志」。今年の神埼の勝利は、まさにこの言葉のとおりだったと思う。地元開催の地の利故障者続出をみんなで乗り越えてきた人の和そして、なによりも「時」が満ちたのだ。
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平成25年度女子ジュニアナショナル選手選考基準
標記、平成25年度の女子体操競技ジュニアナショナル選手選考基準をお知らせいたします。■ジュニアナショナル強化選手選考人数
U-17(17歳以下): 8名
U-14(14歳以下): 8名推薦枠(年齢バランス考慮):4名 計20名■選考基準①NHK杯順位上位選手より選出(平成25年6月)②全日本ジュニア選手権1部(平成25年8月)及び全日本個人総合選手権(平成25年5月)の成績を照らし合わせ、強化本部により選出(含推薦枠)*①②ともナショナル強化選手は除く■その他・女子ジュニアナショナル強化合宿(平成26年1月・2月) 上記、ジュニアナショナル強化選手に加え、下記選手を招待する 1月: U12上位選手 6名招待 2月: Aクラス上位選手 6名招待・日韓交流合宿派遣選手①Aクラスより6名、Bクラスより1名、計7名選出②Bクラス選手が辞退した場合、3位まで繰り下げる③Bクラス選手上位3名が辞退した場合、次位のAクラス選手を選出する
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新体操団体優勝校と個人総合1位から3位まで
平成25年8月4日 全国高等学校総合体育大会新体操大会全国高等学校新体操選手権大会の団体優勝校と個人1位から3位のみなさんです。おめでとうございます。男子団体優勝校 県立神埼清明高等学校(佐賀県)女子団体優勝校 佐賀女子高等学校(佐賀県)男子個人優勝者 小川 晃平選手 岡山県立井原高等学校(岡山県) 2位 永井 直也選手 青森山田高等学校(青森県) 3位 五十川航汰選手 済美高等学校(岐阜県)女子個人優勝者 古井 里奈選手 名古屋女子大学高等学校(愛知県) 2位 池ヶ谷晴香選手 静岡サレジオ高等学校(静岡県) 3位 藤岡里沙乃選手 京都府立乙訓高等学校(京都府)
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2013インターハイレポート③ 恵庭南高校
2013インターハイレポート③ 恵庭南高校思い起こせば去年のインターハイ。恵庭南は、かなり試技順が早かった。そして、うまかった。新体操の撮影は初めてというカメラマンが近くにいたのだが、彼は午前中の演技がすべて終わったときに、恵庭南を指して、「一番すごかった」と言った。人によってはそうも見えるくらいの力を、恵庭南はつけていた。去年の時点ですでにそうだった。今年の3月。高校選抜大会で、カメラマンを同行することができず、私はやむを得ず、撮影に挑戦した。四苦八苦しながら、なんとも確率の悪い写真を数だけはたくさん撮ったのだが、そのとき、もっとも打率がよかったのが恵庭南だった。私のような反射神経のにぶいカメラマンでも、止まっているところ、揃っているところが撮れる。恵庭南は、選抜大会のときもそんな確実な演技をしていたのだ。去年の全日本ジュニアでは、恵庭ジュニアが優勝したが、彼らの演技もごまかしのない確実性がすばらしかった。減点する箇所が本当に見つけにくい、そんな演技だった。あのとき、恵庭ジュニアの森多監督に話を聞いたところ、現在、恵庭南にいる山本、村上、高橋は恵庭ジュニアの出身だということだた。そして、彼らがジュニアだったころから、恵庭はそれまでのタンブリング重視の新体操から、徒手重視に舵をきっていたのだと聞いた。その成果は、まずジュニアで現れた。そして、今大会で、高校生も証明して見せた。彼らの徒手の美しさ、確かさ。そして、実施力の高さを。恵庭南も、ここに至るまでには、かなり時間がかかっている。しかし、じっと忍耐し続け、力を蓄えてきたのだ。いまだに北海道までは取材に行けず、恵庭南には申し訳ないことをしているが、今回の3位入賞でいよいよ、津軽海峡を渡るときがやってきたように思う。今年はすでに、撮影協力をいただいている清水さんは、春に恵庭を訪ねている。私も、今度こそなんとか行く方向で考えたいものだ。しかし、インターハイでの恵庭南は、本当に強かった。凛とした強さがクールだった。とくに、ボーカルにかぶせての鹿倒立。あそこは、ぞくっとした。強いチームであることはわかっていたが、こんな風に「魅せる」ことのできるチームになっていたとは!!秋にはやはり北海道行きか?ジュニアといい、高校生といい、今後、どんどん存在感を増してきそうだ。※ジムラブに横田泉さんが、「2013インターハイ男子団体3~5位」の記事をアップしています。恵庭南高校も登場! ぜひご覧ください。
http://gymlove.net/rgl/topics/report/2013/08/07/2013-36/
<撮影:横田泉←本番演技写真 清水綾子←練習風景>
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平成25年度全国中学校新体操大会・申告書について
平成25年度全国中学校新体操大会の申告書は、大会名等が入った専用の申告書にてご提出願います。専用の申告書は下記よりダウンロード願います。平成25年度全国中学校新体操大会実行員会ホームページ全国中学校大会専用申告書-
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【関係者】第68回全日本体操競技個人総合選手権大会出場資格について
※平成26年度全日本個人総合選手権の期日・場所は未定(13.08.07現在) 平成25年7月17日(水)開催された、体操全日本選手権・改革会議からの提案を受け、常務理事会審議事項として提案され、8月6日付けで承認の決済を受けましたので、報告、開示いたします。<出場基準変更の骨子>1,本年度と同様に、予選会の得点を並べて上位の選手に出場権を与える2,男女とも全日本団体選手権大会の8位のチームに出場権を与える(個人の成績枠を減ずる。)3,協会推薦枠を設ける。(男子はジュニア枠を設ける)■男子①年齢制限は、15歳以上とします。(2014年12月31日までに達する者)②別表1に該当する者とします。※出場総数は72名別表1①2013年度の「全日本社会人選手権・1部」、「全日本学生選手権1・2部(団体選手権)」、「全日本ジュニア選手権1部」に出場した選手の個人総合得点(※以下、「予選会得点」と称します)を並べ、上位50名の選手(50名)②協会推薦選手(8名)③2013年度の「全日本団体選手権」の上位8チームに与える個人出場枠各1名(8名)④男子ジュニア強化部推薦のジュニア選手(6名)※上記③を辞退したチームがある場合、その枠は協会推薦枠として追加する。※上記②③の選手数が定員に満たない場合は、予選会得点51位以下の選手に定員数まで繰り上げて追加する。■女子①年齢制限は、13歳以上とします。(2014年12月31日までに達する者)②別表2に該当する者とします。※出場総数は72名別表2①2013年度の「全日本社会人選手権・1部」、「全日本学生選手権1・2部(団体選手権)」「全日本ジュニア選手権1部」に出場した選手の個人総合得点(※以下、「予選会得点」と称します)を並べ、上位58名の選手※ただし、1所属からの出場選手数は最大6名までとする。(58名)②本協会推薦選手(6名)③2013年度の「全日本団体選手権」での上位8チームに与える個人出場枠各1名(8名)※上記③を辞退したチームがある場合、その枠は協会推薦枠として追加する。※上記②③の選手数が定員に満たない場合は、予選会得点59位以下の選手に定員数まで繰り上げて追加する。
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第1回 福岡大学新体操フェスティバル、開催!
第1回 福岡大学新体操フェスティバル、開催!※ジムラブに横田泉さんが、「五十川航汰(済美高校)」をアップしました。
http://gymlove.net/rgl/topics/report/2013/08/08/2013-37/インターハイの興奮さめやらぬ、といったところだが、嬉しいお知らせが飛び込んできた。「第1回 福岡大学新体操フェスティバル」が開催されるというのだ。●日時:8月11日(日) 17時開演●会場:福岡大学第二記念会堂 (西鉄バス福大第2記念会堂前バス停すぐ)※観覧無料!今回のインターハイでは、とくに男子新体操は九州勢の強さ、勢いが目立ったが、その九州で唯一の男子新体操部のある大学が福岡大学だ。また、福岡大学には女子の新体操部もあり、こちらも毎年インカレに出場している。福岡大学の男子新体操はかつては全日本で優勝したこともある強豪だったが、数年前には、部員不足のため団体も組めないところまでいき、存続の危機にさらされていた。それが、2009年には、高校時代から新体操で実績をあげてきた選手達が大量入部。そこからの4年で着実に力をつけてきた。昨年の全日本インカレでは、団体3位。また、個人でも廣庭捷平(昨年度4年)が、全日本インカレ、ジャパンと活躍し、「福岡大学」の名前を、かつての「強かったころの福大」を知らない人達にもしっかり印象づけた。しかし、その強かった4年生が抜けるのと同時に、この4年間、福大の監督を務めてきた江口和文が福大を離れたと聞いた。故郷の熊本でジュニアクラブをやると聞けば応援したくもなるが、福大はどうなるのか? と不安にもなった。もともと、江口が監督のころから、福大は監督不在の練習が多いチームだった。そういう意味では、「すごくいい環境(指導がいき届いた環境)」とは言えないかもしれない。ただ、だからこそ、と言ってもいい「自立心」が福大の練習からは感じられた。団体も個人も。去年の福大団体は、他の大学とは一線を画する抒情的な作品だったが、これには、当時のチームリーダー・木原正憲の力がおおいに働いていた。リーダーとはいえ、団体の一選手である木原の個性が、ここまで作品に反映するというのは、それだけ選手たちの自主性にまかせた構成作りをしてきたんだろうと感じた。そして、練習風景を見るとますますそう思うようになった。もとはといえば、木原のもっている世界観なのかもしれないが、それを団体メンバーが見事に共有している。共有するための取り組みをしっかりしている。それが去年の福大団体だった。だからこそ、インカレでもジャパンでも、順位こそは1番ではなかったが、もっとも印象に残った演技だったと評する人も少なくなかったのだ。そんな福岡大学だから、江口が監督ではなくなっても、きっとなんとかするだろうとは思っていたが、西日本インカレを見て驚いた。なんとかする、どころではない作品を、今年も福大は仕上げてきていた。そして、監督の欄には、「木原正憲」の名前があった。この春、福岡大学を卒業した木原は、そのまま大学院に進み、福大の監督を江口から引き継ぐことにしたのだ。
7月23日、木原が監督になってから初めて、福岡大学の練習を見に行ってきたが、そこには、いい意味でも今までと変わりない練習風景があった。この日は、木原だけでなく、木原とは同級生だった中村優太も顔を出しており、2人で指導にあたっていた。中村は、すでに就職しているそうだが、「ぼくらが現役だった4年間、江口さんがしてくれたように、なるべく後輩達の力になりたい。」と言い、頻繁に福大には顔を出しているのだそうだ。4年生とは年齢も1つしか違わない木原と中村は、とても「指導者」には見えないが、それがまたいいのだ。「監督」や「指導者」と呼ぶにはまだ、年齢もキャリアも足りない若い人が、後輩達、そして母校のために、自分にやれることを精一杯やっている、という雰囲気がとてもよかった。だから、現役の選手たちもついていくのだ。彼らには、まだ指導者としてのなんの実績もないが、それでもついていけるのだ。若さゆえに足りない面も少なくないかもしれないが、若さゆえに、まだいくらでも動ける。見本にもなれる。そして、選手と一緒に動いて、考えることができる。そんな「指導者としての宝」を、彼らはたくさんもっている。こういうチームで、頑張れる選手は幸せだあな、と思った。そして、彼らは、単に試合に向かって練習を重ねるだけでなく、こうして第1回の新体操フェスティバルを開催するというのだ。その心意気がすばらしい! もちろん、福岡大学新体操部へのリクルートも意識はしているだろうが、それよりも、まだ男子新体操があまり盛んではない福岡県での普及という意味合いが強いようだ。はじめは手作りの小さな発表会でもなんでもいい。まずは、自分で始めること、が大切だと思うが、彼らはそれを実践しようとしている。これは男子新体操に限ったことではないのだが、大学生にもなれば、スポーツに取り組むんだったら、こうあってほしいな、と思うのだ。練習のことだけでなく、環境を作ること、未来を切り拓くこと。すべてが、自分達が当事者であるという意識をもって能動的に動けてこそ、大学生なんじゃないかと。今年のインカレでも、活躍が期待される福岡大学の演技を堪能できる「第1回 福岡大学新体操フェスティバル」に、ぜひ足を運んでもらいたい。演技を見るだけでなく、福岡大学新体操部の雰囲気をじかに感じることができるに違いない。※「福岡大学新体操フェスティバル」問合せ先:080-5259-3747(木原)
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平成25年度第1回技術部会報告について
平成25年度全国高体連体操専門部技術部会は、 C1、C2部会(体操競技)7月26日 C3、C4部会(新体操)8月1日に開催しました。 各部の報告を掲載します。なお、新体操部会では、本部役員が議事について承認し、次期総会に持ち越す事項はありませんでした。 男子体操競技部会(C1)報告 女子体操競技部会(C2)報告 男子新体操部会(C3)報告 女子新体操部会(C4)報告各都道府県の委員長は登録各校に周知をお願いします。
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平成25年度全国高等学校総合体育大会
平成25年7月28~30日までの3日間にわたり、全国高等学校総合体育大会体操競技選手権が佐賀県総合体育館にておこなわれました。 男子チームの活動報告をさせていただきます。 結果・7月28日(日)男子団体総合自由演技予選 22位 (大野健志・和田一晃・田中亮大郎・小池雄貴) 得点 228.300 落選・7月28日(日)男子個人出場自由演技予選 芳之内智朗得点 74.250 落選 池田比呂得点 72.300 落選自由演技予選個人総合 大野健志得点 78.350 第51位決勝進出 その他は全員落選・7月30日(火)自由演技決勝 大野健志得点 78.300 個人総合第53位 新田高校は、今大会で43年振りの団体での予選通過を目指して頑張りましたが、残念ながら、またしても1歩及ばずの予選落ちとなってしまいました。 スタート種目の鉄棒では、1人目の小池選手、顔面蒼白の緊張感を背負っての演技でしたが、しっかり決めることができ、チームとして上々のスタートが切れました。個人出場の芳之内選手の演技中、ゆかの演技に会場がひっくり返るほどの大歓声!!世界選手権の代表選手である白井健三選手の終末技(後方4回ひねり)が決まりました。芳之内選手は動揺することなく自分の最高の演技をすることができました。 2種目目のゆかは、全員が申し分ない演技、目標得点をはるかに上回りました。 3種目目、勝負の分かれ道はこのあん馬でした。2人目の田中選手がバッチリ通し、雰囲気は最高でした。しかし、3・4番手の和田選手と大野選手が揃って2度の落下・・・。団体予選通過の激戦には痛すぎる失敗となりました。 4種目目つり輪、なんとか希望をつなぐ演技で、5種目目の跳馬に移動しました。この跳馬3人目の小池選手、アカピアンを実施予定でしたが、空中分解で転倒してしまい救護のお世話になってしまいました。(大事には至らず、現在は次の目標に向けて活動を再開しています。佐賀県の会場係のみなさま、お世話になりました。ご心配おかけしてしまいました・・・) 最終種目、平行棒は、再び3・4番手の両選手の終末技での転倒があり、目標得点を大きく下回ることになってしまいました。 ここ数年、20位前後までは上がってきている団体戦の順位ですが、やはり失敗をしてしまっては16チームには入ることはできません。失敗がなければ目標に届くだけの実力は付いている手ごたえはあるので、予選通過の16チームに入るために何が足りないのか、そこを見極めて、また出直します。 個人戦においては、大野選手が3年振り(沖縄大会の川口選手以来)に決勝進出を果たしてくれました。2班での決勝の演技は、とても良い経験になったのではないでしょうか。今後の競技生活に必ずプラスとなると思いますので、これからの大野選手の成長に期待しましょう!!愛媛の体操競技男子を背負う強い選手になってくれると思います。 今シーズンはまだ終わっていませんので、まだまだ試合が続きますが、少しでも上の成績が残せるように頑張りたいと思います。 以上、報告とさせていただきます。 新田高等学校 白石孝太
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2013インターハイレポート④ 鹿児島実業高校
2013インターハイレポート④ 鹿児島実業高校今年のインターハイで、一番笑って、一番泣いたのは、この演技だったかもしれない。鹿児島実業のレポートは、ジムラブにアップしたので、こちらを見てほしい。
http://gymlove.net/rgl/topics/report/2013/08/09/2013-38/
ここ数年の鹿児島実業の復活ぶりは、ドラマにしてもいいんじゃないか? と思うほどだ。どこかテレビ局、食いつかないかなあ~~~※ジムラブにも、「第1回福岡大学新体操フェスティバル」をアップしました。
http://gymlove.net/rgl/topics/report/2013/08/08/post-44/index.html※ジムラブに横田泉さんが「五十川航汰」をアップしています。
http://gymlove.net/rgl/topics/report/2013/08/08/2013-37/
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新技が「シライ」と命名される可能性は…?
今回は、最近始めたツイッターでも触れた件についての投稿です。昨日以下のような記事が発表されました。新技“シライ”に待った命名権争い?韓国代表から横やり(スポニチアネックス) - Yahoo!ニュース
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20130809-00000048-spnannex-spoここ最近、日本と韓国双方の国民感情があまり良い方向に行っていませんので、本質的でない事象に過剰に反応される方がいらっしゃるのも理解できない訳ではありませんが、私も一応広義では体操関係者なので、僭越ながら断言しておきます。上記はほぼ「釣り」記事です。(ま、メディアにはメディアの事情があるのでしょうけれど…。)スポーツナビ+にいらっしゃる多くの皆さんはスポーツに関して広いアンテナをお持ちかと思いますが、もし上記と同様の記事をお読みになって不快にお感じの方がいらっしゃいましたら、深呼吸でもして落ち着いて頂いた方が良いでしょう。まず記事に登場する梁鶴善(ヤン・ハクソン)選手ですが、ロンドン五輪の跳馬の金メダリストであるのはもちろんのこと、すでに自身の名前の技があります。「前転とび前方伸身宙返り3回ひねり」のことを「ヤン・ハクソン」と呼び、発表当時は、跳馬のDスコアで唯一7.4の価値があるとされた大技です(現在は6.4)。ヤン・ハクソン発表前までは跳馬にはDスコア7.2までの技しかなく、言ってみれば例外として7.4が認められた、それだけ当時センセーショナルな技でした。国際体操連盟(FIG)の意図までは分かりませんが、今年のルール改正で跳馬のDスコアが一部を除いて1.0下げられ、前ルールよりも例外が少なくて規則性のあるルールに変わったことにも、この技が寄与していると言っても良いと思います。専門的なことが少々長くなりましたが、つまり言いたいのは、ヤン・ハクソン選手の「横やり」と捉えるのは、明らかに読者を誤った方向に導いているということ。さらに言えば、成功すれば「シライ」という名前になると言わんばかりの報道も先走りすぎということです。白井健三選手が先日成功させたのは伸身ユルチェンコとび3回ひねり(Dスコア6.0)。ヤン・ハクソン(Dスコア6.4)も上記の通り3回ひねり。前方と後方の違いがありますし、技の仕組みも異なりますが、爆発的な跳躍力やひねりの感覚、そして自身が世界一の跳馬のスペシャリストであるというプライドがあるでしょうから、ヤン・ハクソン選手が白井選手より完成度の高い技を披露する可能性もあるのではないかと予想しています。端的に言うなら、とんでもなく素晴らしい素材であることは間違いありませんが、まだ高校生で発展途上の白井選手の方が分が悪い可能性もあるということです。客観的に見れば、白井選手が恐縮しているのは実に自然だと思います。インターハイの出来も、ひねり不足がありましたし…。ただ、ヤン選手はDスコア6.4の他の新技に取り組んでいるという情報もありますので、本番で何を披露するのか…?注目です。また、ツイッターでも触れましたが、今年の世界選手権ではユルチェンコ3回ひねりに挑戦する選手が、白井、ヤン両選手を含めて5人くらいいるかもしれません。こうしたケースで新技の命名がどうなるのかは何とも言えませんが、一例を挙げるなら、平行棒には2人の名前が付いている技があります(リー・チョルホン、もしくはササキ。ちなみにササキさんはたしかブラジル人です)。今回も成功した人間の名前を全て命名するのか…?大会の中での後先は、抽選の結果なのでフェアではないですね。同じ大会では同時と捉えられるのではないかと想像しています。私の読みですと、すでにユルチェンコという名前が付いている技にひねりを加えただけとも解釈できるので、3人以上成功した時には名前を付けないなんていうシナリオもあるのではないかと思いつつ…。ただ、内村航平選手が行う2回半ひねりはシューフェルトなんですよね…。「シライ」になったら嬉しいですけれど、果たしてどうなるのか…。最後に今年のユニバーシアードのヤン・ハクソン選手の跳馬の演技を下記に貼っておきます。日本では見られない雄大さと熟練性。白井選手が「どうぞどうぞ」と言うに値する選手です。そう捉えない人も世の中には多くいますが、私はスポーツに国境はないことを願っている人間です。そして、一般に筋力や爆発力などで欧米人などに劣るケースが多い東アジアの人間が、これだけの跳躍をできることが本当に素晴らしいと思います。上記のリンク記事で不快感を覚えられた方がいらっしゃったら、どうか冷静に。挑戦する他の3人はイギリス、ロシア、チリの選手ようですが、彼らにもヤン・ハクソン選手と同じことを言えますか…?
Yang Hak Seon - Vault - 2013 Universiade EF - 15.787 – YouTube
http://www.youtube.com/watch?v=Z5A3rB_7wGk
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女子新体操!!!
女子新体操!!!インターハイの記事が、どうも男子ばかりになっていて、女子関係者にはとても申し訳なく思っている。女子の演技に、見るべきものがなかった、印象に残ったのが男子ばかりだった、というのならそれもやむなし、なのだが、今大会に関しては決してそんなことはなかった。今シーズンから導入された新ルールがやっとこなれてきた? のだろうか、個人も団体もかなり見応えのある演技の連続だった。感動して涙が出た演技もあったし、見入ってしまった演技もあった。団体では、「すげー!」と快哉をあげた演技もあった。写真が整い次第、インターハイの女子の記事も随時アップしていくつもりなので、今しばらくお待ちいただければ、と思う。その代わりに・・・というわけではないが、8月末に迫った全日本インカレの出場選手紹介(試技順にそって)を、ジムラブでスタートした。第1弾は、女子個人A班前半だ。●2013全日本インカレ女子出場選手(A班前半)
http://gymlove.net/rgl/topics/2013/08/10/2013a/ぜひ、こちらをチェックして、来るべきインカレへの期待を膨らませてもらえればと思う。男子も追ってスタート予定だ。
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第28回九州小学生体操大会情報
体操競技の部が8月7日に鹿児島県総合体育センター体育館で開催されました。 本県から16名の選手が参加しましたので本県選手団成績を掲載します。 『本県選手団成績』 7月の県選考会時の得点と比較すると男子のゆかと円馬が低調でしたが、他は大きな差は見られませんでした。演技を見ていませんので確かなことは言えませんが、県内採点基準の検討が必要かもしれません。 個人選手権の県内第1位選手は11月に福井県鯖江市で行われます全国大会の出場権を獲得したことになります。 選手・監督の皆さん、お疲れさまでした。
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2013インターハイレポート⑤ 池ヶ谷晴香(静岡サレジオ高校)
2013インターハイレポート⑤ 池ヶ谷晴香(静岡サレジオ高校)知っている人は知っていることだが、私は、新体操の演技を見ながら、けっこう泣く。泣く理由は、さまざまだが、やはり「よくぞここまで」と思って泣くことが多いような気がする。その選手を長く見ていると、演技の面での変化もよくわかるし、それぞれの選手なりに山もあれば谷もあることがわかるので、たいていの場合は、想像であり妄想なのだが、選手たちのそこに至る経緯が演技を見ながら浮かんできてしまうと、もうダメだ。泣けてきてしまう。そういう意味では、今回のインターハイでもっとも泣いたのが、前述の鹿児島実業団体と、この池ヶ谷晴香選手のフープだったように思う。池ヶ谷選手の記事は、ジムラブにアップしたので、ぜひそちらを読んでもらいたい。原稿に「泣いた」という一文を入れると、なんだか恥ずかしいので、入れないように堪えたが(笑)、本当はかなり泣いてしまった。おまけに、昼休みに偶然ロビーで池ヶ谷選手に遭遇したのだが、そのときも話しながら泣いてしまったという…。それほどに、本当にいい演技だった。ずい分、長く活躍している選手なので、「もう池ヶ谷さんの演技は見飽きた」なんて人もいるかもしれないが、今回のフープは、見たほうがいい! 力をこめておすすめしておく。※ジムラブ「2013インターハイ女子準優勝 池ヶ谷晴香(静岡サレジオ高校)」http://gymlove.net/rgl/topics/report/2013/08/11/2013-41/最近、ジムラブの記事の最後に「関連記事」をリンクするようにしたのだが、池ヶ谷選手の記事には、今年のユースチャンピオンシップの記事をリンクしておいた。これも併せて読んでもらえると、なかなか味わい深いのではないかと思う。ちなみに、今回の池ヶ谷選手の演技に対する感動に似た経験をずっと前にしたことがあったなあ、と思ったのだが、それが2006年大阪インターハイでの日高舞選手だったことを思い出した。そして、そのときの記事は、この「新体操研究所」のかなり初期に載っているのだった。なつかしくなったので、これもリンクしておく。このころから、私は、こういう演技には泣いていたんだなあ、ということもわかる(笑)。※新体操研究所「2006年インターハイ 日高舞」
http://www.plus-blog.sportsnavi.com/rg-lovers/monthly/200610※ジムラブに「2013全日本インカレ男子出場選手(A班前半)」アップ。http://gymlove.net/rgl/topics/report/2013/08/10/2013a-1/
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ジムラブ10万PV達成御礼!
ジムラブ10万PV達成御礼!ジムラブが、「体操・新体操のポータルサイト」を目指して誕生して、ちょうど1年ちょっとになりますが、なんとなんと!8月10日に、直近1か月での「月間PV」10万超えを達成いたしました!!1年とはいえ、開店休業状態だった時期もありますので、実質的にはかなりの短期間での達成と言えると思います。それだけ、体操・新体操の情報を求めている人、こういったサイトの存在が励みになっている人がいるんだなあ、と改めて感じています。おりしも、体操・新体操はハイスーズンで試合も目白おしです。今後も、当ブログはもちろんですが、ジムラブも頑張っていきたいと思っておりますので、これからもどうかよろしくご愛顧くださいませ。「まだ、ジムラブって見たことないけど…」なんて方がいらしたら、ぜひ今すぐ右横→のリンク集の「Gymlove」からジャンプしてください! あちらでもお待ちしております。そんなおめでたい話題に続いて。
Youtubeに、鹿児島実業の今年の演技がアップされていましたので、リンクしておきます。演技も素晴らしいですが、アップされた方が書かれている文章がとても素晴らしいので、ぜひこちらも読んでください。昨今は、すっかり知名度の上がってきた男子新体操ですが、マイナー、マイナーと言われたころから、こうやって応援して支えてくれていた人がいたからこその今があるんだろうなあ、と思います。そして、そういう人だからこそ、感じる「危機」は、今でも男子新体操にはあるんだろうな、とも思います。インターハイで見たあの熱戦、すばらしい演技の数々を思うと、男子新体操はなくなってほしくないし、ずっと続いてほしいと思うのですが…。※2013インターハイ鹿児島実業高校
http://www.youtube.com/watch?v=ScnA1SxED-M
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