そういう予定ではなかったのですが、結果的に…実家に帰っている間、「新体操研究所」は夏季休暇をいただいてしまいました。もっとも、その間、新体操から離れていたかというと、そんなわけはなく。実家が九州なので、今年は日程が合った念願の「九州小学生大会」を取材に行ったり。ジムラブのほうでは、インターハイや体操の全日本ジュニア、そして九州小学生大会の記事をそりゃあもうアップしまくってました。今後の展開を考えると、今はとにかくジムラブのPV数を少しでもあげておきたいので、どうしてもあちらの更新優先になってしまう。さらに、ジムラブは、ここよりもオフィシャル感があるので、成績と無関係に選手やチームを取り上げるのは、はばかられる感じになってきた(してきた?)。でも!じつは私が書きたい! 取り上げたい! と思うのは、トップ近くの選手やチームのことではばかりではないんですよね。そういう自分の「やりたいこと」を守るためには、やはりこの「新体操研究所」は、なくせないなあ、とかつてなく長い夏季休暇をいただいてみて、改めて思った次第です。そんなわけで、少し間があいてしまいましたが、今後とも「新体操研究所」、よろしくお願いいたします。さて、夏季休暇明け第1弾は、すでにちょっと「なつかしい」感じになってしまった? インターハイの話題です。今年のインターハイ、書きたいことはたくさんあるんですが、まずは。インターハイならでは、のいい表情をたっぷりお届けしたいと思います。演技中のかっこいい、すてきな表情もいいですが、じつは演技が終わったあとの笑顔こそは、最高! だったりします。あの熱戦の感動を、思い出してもらえれば幸いです。●安定と貫禄の演技で女子団体優勝を果たした昭和学院高校。●演技終了後の歓喜爆発! 男子団体優勝・埼玉栄高校。●おそらく観客数最多の瞬間。地元東京の駒場学園登場!●地元の大声援の重圧をはねのける笑顔で演技スタート! 駒場学園高校。●会心の演技をした選手たちを迎える恵庭南高校の工藤監督。●応援に笑顔で応える名古屋女子大高校。●今年も圧倒的な作品力を見せつけた井原高校。●同調性の素晴らしい演技を見せた奈良文化高校。●男子最終演技者にふさわしいスカッとする演技を見せた選手たちを迎える紫野高校の木学監督。●精度の高い演技を見せた常葉学園高校。●力を出し切った選手たちを笑顔で迎える坂出工業高校の林監督。●演技直前のアイコンタクトがとてもかわいい開星高校。どの表情もとても素敵で、「インターハイ」という舞台が、やはり高校生にとっては特別なのだなあ、と感じます。明日から、少しずつインターハイの振り返りをしていきたいと思います。<撮影:清水綾子>
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