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Channel: 体操
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全日本選手権1日目終了!

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全日本選手権1日目終了!男子は、暫定首位が廣庭捷平(丹後ジュニア新体操クラブ)、以下、斉藤剛大(国士舘大学)、小林翔(青森大学)、木村功(清風RG)、竹内佑真(花園大学)&臼井優華(中京大学)、佐能諒一(国士舘大学)&福士祐介(アルフレッサ日建産業)&前田優樹(花園大学)と続く。女子は、山口留奈(イオン)が、安定した演技で暫定首位。以下、河崎羽珠愛(イオン)、大貫友梨亜(東京女子体育大学OG)、成松エリナ(国士舘大学)、三上真穂(東京女子体育大学)、穴久保璃子(イオン)、藤岡里沙乃(みやび新体操クラブ)、喜田純鈴(エンジェルRGカガワ日中)、桑村美里(町田RG)&横山あかね(飛行船新体操クラブ)。男女とも、素晴らしい演技も多かった一方で、思わぬミスに泣いた選手も多く、それだけに2日目の出来次第で順位はまだまだ変動しそうだ。とくに男子は、いつものごとく上位は0.05差でひしめいている。1日目の最高得点は、廣庭がリング、木村がスティックでマークした9.550。また、斉藤もスティックで9.500を出しており、実施がよかった場合は、かなりの高得点を出せる選手達なだけに、勝負の行方は予断を許さない。女子も現在のルールでは、落下による減点が大きく、上位2名(山口、河崎)以外は、初日の2種目では、順位にかなりでこぼこがあった。それだけに、後半2種目をノーミスでまとめることができれば、まだ順位がぐっとあがってくる可能性はある。女子は、団体クラブ×10が行われ、東京女子体育大学が、16.000で首位。2位には、国士舘大学が15.500で入り、3位が日本女子体育大学の15.150だった。東女は、落下があったものの圧倒的な力を見せたが、今回は国士舘と日女の戦いがすさまじかった。奇しくも試技順が続いていた両チームだが、どちらの演技もノーミスで、おそろしいほどの同調性、一体感があり、甲乙つけがたかった。結果、国士舘が2位となったが、これは女子新体操的にサプライズであり、快挙だろう。3位となった日女も、演技の出来はすばらしかっただけに、名勝負だった。また、4位の昭和学院高校も、今シーズンのユース世代(高校生)の試合ではなかなか勝てなかった金蘭会や佐賀女、名女を破って嬉しい4位となった。高校生とは思えない、美しくて濃い「ロクサーヌ」の世界を、完璧に演じ切った素晴らしい演技だった。さて。今日は、個人総合の決着もつき、男子団体も予選が行われる。2日目の今日は、可能な範囲での速報をこちらにアップする予定だ。<撮影:清水綾子>※ジムラブに、男子団体の展望がアップされています。 http://gymlove.net/rgl/topics/report/2013/11/22/2013-117/※ジムラブに、男子初日結果がアップされています。 http://gymlove.net/rgl/topics/report/2013/11/22/2013-116/

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