HONG Un Jong PRK １本目）チェンフェイ。膝の曲がりがあり、後ろに一歩動いたが大過失にならず。15.400
２本目）ユルチェンコ３回ひねりに果敢に挑戦。ひねり不足気味で最後に尻もちを着いてしまった。14.400
決定点）14.900
OLSEN Shallon CAN
１本目）アマナール。前に大きく一歩動き、膝を着きかける。14.966
２本目）ホルキナ２。やや足が乱れた。着地は細かく２歩前に動いた。14.666
決定点）14.816
CHUSOVITINA Oksana UZB
１本目）プロドノワに挑んだが、高さがいつもよりもあったためか、回り過ぎて着地で前に回ってしまう。尻もちのミスよりも評価をしてほしいところ。14.933
２本目）ツカハラ２回ひねり。右に大きく一歩動いてラインオーバー。14.733
決定点）14.833
WANG Yan CHN
１本目）ツカハラ２回ひねり。後ろに大きく一歩。14.866
２本目）チュソビチナ。膝が途中で僅かに緩み、前に両足で一歩動く。15.133
決定点）14.999
STEINGRUBER Giulia SUI
１本目）チュソビチナ。僅かに前に弾んだが高さはWANGよりもあった。15.533
２本目）ユルチェンコ２回ひねり。後ろに両足で大きく一歩。雄大な実施を見せた。14.900
決定点）15.216
KARMAKAR Dipa IND
１本目）ツカハラ２回ひねり。着手時の足の開きはあったものの、その後うまく体を絞めて捻っていた。14.866
２本目）プロドノワ。何とか足からの着地。しかし、お尻を着いているので尻もちと取られてもおかしくない着地。15.266
決定点）15.066
PASEKA Maria RUS
１本目）チェンフェイ。左にずれてランオーバーであったが着地は止まった。足の開きと膝の緩みが気になる実施。15.266
２本目）アマナール。やや回転不足で後ろに大きく一歩。着手の足の開きも大きかった。15.241
決定点）15.253
BILES Simone USA
１本目）アマナール。珍しく後ろに着地が動いたが、高さは他の選手を圧倒。15.900
２本目）チェンフェイ。これも高さ十分で姿勢もかなり美しい実施。着地は前に一歩だったが素晴らしい演技であった。16.033をマーク！！決定点）15.966
BILESが今大会３つ目の金メダルを獲得。点差も２位に0.713と圧勝であった。２位にはロシアのPASEKAが入り、３位にはスイスのSTEINGRUBERが初のメダル獲得となった。会場を大いに盛り上げたインドのKARMAKARは惜しくも４位。41歳ということで注目されたCHUSOVITINAは7位に終わった。結果
1位 BILES Simone USA 1 6.300 9.600 15.900 15.966
2 6.400 9.633 16.033
2位 PASEKA Maria RUS 1 6.400 8.966 -0.1 15.266 15.253
2 6.300 8.941 15.241
3位 STEINGRUBER Giulia SUI 1 6.200 9.333 15.533 15.216
2 5.800 9.100 14.900
4位 KARMAKAR Dipa IND 1 6.000 8.866 14.866 15.066
2 7.000 8.266 15.266
5位 WANG Yan CHN 1 6.000 8.866 14.866 14.999
2 6.200 8.933 15.133
6位 HONG Un Jong PRK 1 6.400 9.000 15.400 14.900
2 6.300 8.200 -0.1 14.400
7位 CHUSOVITINA O. UZB 1 7.000 7.933 14.933 14.833
2 6.000 8.833 -0.1 14.733
8位 OLSEN Shallon CAN 1 6.300 8.666 14.966 14.816
2 5.900 8.766 14.666
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